多くの用途でクロスジェット工法は
採用されています。
●第1回目施工シールド発進防護
多くのシールド工事の中で、シールド径は直径8.5m(写真)から直径13mまで実績があります。
●モノレール橋脚基礎の老朽化に伴う耐震補強工事
既存杭の荷重を軽減し、既存杭の余裕度を向上させる目的で改良を実施しました。動物園内の工事で見学の子ども達への安全や動物への影響を考えて、小型機械を使って騒音や振動の少ないクロスジェット工法が選択されました。
●岩盤上のシールド発進防護
岩盤と密着した地盤改良を行って、トンネル部からシールド発進を確実に行いました。
●建屋の不等沈下進行を遮断
住宅や地下埋設物の密集地帯で沈下や斜面すべりの安定を確保するため、地中壁を造成。狭隘で閑静な場所でも施工が可能です。
●ボックスカルバートの耐震補強
既存構造物の余裕度を付加するため、液状化防止、地震力に対して構造物の周辺を固めました。土を掘らずに地盤の強度増加ができます。